「訪問リハビリって給料いいんでしょ?」
「病院より楽そうじゃない?」
正直、そう思って入るとギャップにやられます。
一方で、「自分には合ってる」と長く続けるPTが多いのも事実。
この記事では、訪問リハビリで働く理学療法士が現場で感じやすい“きつい本音”を7つ、さらに向いている人・向いていない人の特徴までまとめます。
訪問リハビリが「きつい」と言われるリアルな本音7つ
①移動が多く、体力的にきつい
訪問リハは移動も仕事の一部。
- 車移動
- バイク移動
- 自転車
- 徒歩
1日5〜7件回ると、
施術より移動で疲れることも普通にあります。
特に
- 夏の暑さ
- 雨の日
- 駐車場問題
は、地味にメンタルも削られます。
②一人で判断する場面が多くプレッシャーが大きい
病院なら
- 先輩が近くにいる
- カンファレンスがある
でも訪問は基本一人対応。
- 今日の介入でいいのか?
- この判断は合っているのか?
👉 「全部自分で決める」重さを感じる瞬間は多いです。
③家族対応・コミュニケーションが難しい
訪問リハは患者さん+家族がセット。
- 期待が高すぎる
- リハ=何でも良くなると思われる
- 介護の不満が向く
技術よりコミュニケーション力が問われる場面が多々あります。
④書類・連携業務が想像以上に多い
訪問リハは意外と書類が多いです。
- 計画書
- 報告書
- ケアマネ連携
「利用者宅にいる時間より、事務作業がしんどい…」と感じる人も少なくありません。
⑤スケジュール管理が大変で常に時間に追われる
- 遅刻できない
- でも渋滞・天候に左右される
- キャンセルが出ると調整が大変
👉 時間管理が苦手な人ほどストレスを感じやすいです。
⑥成果が見えにくく評価されにくい
訪問リハの成果は
- 歩行距離◯m → ×m
よりも - 生活が少し楽になった
という定性的な変化が中心。
その分、
- 上司
- 他職種
から評価されている実感を得にくいことがあります。
⑦一人で動く時間が多く孤独を感じやすい
1日中、基本は一人。
- 同期と話す時間がない
- 相談できる相手が少ない
👉 人によっては精神的にきついポイントです。
ここまで読んで「やっぱり訪問リハ、しんどいかも…」と感じた方へ。
実は、同じ訪問リハでも事業所によってきつさはかなり違います。
件数・サポート体制・移動方法など、求人票だけでは分からない部分も多いです。
今すぐ転職しなくても、一度プロに話を聞いてみるだけで「今の職場が普通なのか」が分かることもあります。
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それでも訪問リハビリを続ける理学療法士が多い理由
ここまで読むと「やっぱり訪問リハきつそう…」と思うかもしれません。
でも、辞めずに続けるPTが多いのも事実です。
理由はシンプル。
- 生活に直結する支援ができる
- 感謝の言葉を直接もらえる
- 裁量が大きく、やりがいがある
👉 合う人には、これ以上ない働き方になります。
訪問リハビリが向いている理学療法士の特徴
✔ 一人で考えて動ける
✔ 生活・環境を見るのが好き
✔ 利用者・家族との会話が苦じゃない
✔ スケジュール管理ができる
✔ 小さな変化を成果として喜べる
こういう人は訪問リハで一気に伸びやすいです。
訪問リハビリが向いていない理学療法士の特徴
✔ 常に誰かと一緒に働きたい
✔ マニュアル通りが安心
✔ 移動や天候ストレスが苦手
✔ 対人トラブルに弱い
✔ 数値で成果を評価されたい
👉 これは能力の問題ではなく、適性の問題。
「きつい」と感じたときに大事な視点
ここが重要です。
訪問リハがきつい=理学療法士としてダメではありません。
- 事業所の体制
- 訪問件数
- サポートの有無
環境差がとにかく大きい分野です。
もし今、
- 訪問リハがつらい
- でも病院に戻るのもしんどい
- 他の働き方も気になる
そう感じているなら、転職エージェントで情報だけ集めるのも一つです。
- 訪問リハ専門の事業所
- 件数少なめの職場
- 福祉用具・在宅支援系の仕事
「知らなかった選択肢」が見つかることも多いです。
※ 登録=転職ではありません
※ 情報収集だけでもOK
まとめ
訪問リハビリは
- きつい部分も多い
- でも、向いている人には最高の仕事
大切なのは「自分に合うか」「環境が合っているか」。
もし今の職場で「しんどさ」ばかりが増えているなら、一度立ち止まって考えてもいいと思います。
あなたに合う働き方は、訪問リハだけじゃありません。
転職を考えるなら転職エージェントで情報だけ集めるのも一つです。
