理学療法士の評価力は福祉用具専門相談員で武器になる

「理学療法士として評価はできるけど、病院以外では通用しないんじゃないか…」

そう思っている方にこそ知ってほしいのが、福祉用具専門相談員という働き方です。

実は、理学療法士が日常的に行っている“評価”は、福祉用具専門相談員の現場でそのまま武器になります。

この記事では、

✔ どんな評価が
✔ どんな場面で
✔ どう活かせるのか

を、具体例ベースで解説します。


目次

福祉用具専門相談員とは?

福祉用具専門相談員は、利用者の身体状況・生活環境を評価し、最適な福祉用具を選定・提案する専門職です。

  • 手すり
  • 歩行器
  • 車いす
  • ベッド・マットレス
  • 住宅改修

「評価 → 選定 → 説明 → フォロー」
という流れは、実は理学療法士の臨床と非常に近い仕事です。


理学療法士の「評価力」が活きる具体場面

ここからは、理学療法士が普段やっている評価が、福祉用具のどんな場面で活きるのかを具体的に見ていきます。


① 歩行・立ち上がり評価 → 手すり・歩行器の選定

理学療法士の評価

  • 立ち上がり時の重心移動
  • 下肢筋力の左右差
  • 歩行時のふらつき・歩幅
  • 支持基底面の取り方

福祉用具での活かし方

  • 手すりの高さ・位置・本数の判断
  • 歩行器 or 杖の選定
  • 固定型か可動型かの判断

👉「何となく不安だから」ではなく
👉 “動作分析に基づいた選定”ができる
これは理学療法士ならではの強みです。


② バランス評価 → 転倒予防用具の提案

理学療法士の評価

  • 立位・動的バランス
  • 方向転換時の安定性
  • 転倒リスクの予測

福祉用具での活かし方

  • 手すり設置位置の提案
  • 屋内歩行補助具の選定
  • 転倒リスクを下げる動線づくり

福祉用具相談員として「転倒予防の根拠を説明できる」ことは、利用者・家族・ケアマネからの信頼につながります。


③ 関節可動域・筋力評価 → ベッド・マットレス選定

理学療法士の評価

  • 関節可動域制限
  • 寝返り動作の可否
  • 体幹・下肢筋力

福祉用具での活かし方

  • 電動ベッドの機能選択
  • マットレスの硬さ・種類の判断
  • 起き上がりやすさの調整

👉 「この人は、どこが動きにくいのか」
👉 「どの動作が一番大変か」

を理解できる理学療法士は、用具選定の精度が圧倒的に高いです。


④ ADL・生活動作評価 → 住宅改修の提案

理学療法士の評価

  • トイレ・入浴動作
  • 家屋内の移動動線
  • 生活習慣・生活環境

福祉用具での活かし方

  • トイレ・浴室手すりの提案
  • 段差解消の判断
  • 利用者に合った住宅改修計画

「生活全体を見る力」は、まさに理学療法士が得意とする分野です。


なぜ理学療法士は福祉用具相談員に向いているのか?

理由は明確です。

  • ✔ 評価 → 介入 → 変化を見る流れに慣れている
  • ✔ 身体機能と生活を結びつけて考えられる
  • ✔ 根拠を持って説明できる

福祉用具専門相談員の仕事は、「売る仕事」ではなく「評価して提案する仕事」

だからこそ、理学療法士の評価力はそのまま武器になります。


実は、福祉用具専門相談員の求人は、一般求人サイトでは見つけにくいことが多いです。

多くは

  • 医療・介護系に強い転職エージェント
  • 非公開求人

として扱われています。

「評価を活かして、現場以外で働きたい理学療法士へ」

福祉用具専門相談員の求人は、理学療法士向け転職エージェントの非公開求人として募集されているケースが多くあります。

✔ 福祉用具・住宅改修
✔ 夜勤なし・土日休み
✔ 評価スキルを活かせる仕事

興味がある方は、まずは無料で求人をチェックするだけでもOKです。

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福祉用具専門相談員に転職するメリット

  • 夜勤なし
  • 体力的負担が少ない
  • 評価スキルが活かせる
  • 利用者の生活に深く関われる

「臨床がしんどくなってきたけど、評価する仕事は好き」

そんな理学療法士にとって、非常に相性の良い働き方です。

今の働き方に不安を感じている理学療法士へ

あなたがこれまで積み重ねてきた評価力は、病院以外でも十分通用します。

「福祉用具専門相談員」という選択肢を知るだけでも、将来のキャリアは大きく変わります。

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まとめ|評価できる理学療法士は福祉用具で強い

  • 理学療法士の評価力は福祉用具選定に直結する
  • 動作・ADL・生活評価は最大の武器
  • 福祉用具専門相談員は現実的な転職先

「評価が好き」
「生活に関わる仕事がしたい」

そんな理学療法士にとって、福祉用具専門相談員は経験を無駄にしないキャリアチェンジです。

興味がある方はチャレンジしてみて下さい!

それでは、また!Fin.📹

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この記事を書いた人

転職経験6回の理学療法士✨
これまでの転職経験や臨床経験で得た知識を発信しています。
PT14年目/急性期、回復期、介護分野を経験。
施設見学16回、面接10回の経験から情報を発信。

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