理学療法士｜転職を機に心機一転したい方におすすめの転職先とは？

転職を機に心機一転したい方におすすめの転職先とはどこか？

実家暮らし、地元に住んでいる方は、そこから離れて知人がいない遠くの場所に転職してみて下さい！

私としては都心部がおすすめです。

ポイントの理由を説明していきます！

遠方への転職がおすすめな理由

①金銭感覚や家事スキルが養える

私は大学も就職した職場も実家から通っていたのですが、遠方の病院へ一人で転職したおかげで「一人で生活をする」ことがどれほど大変か知ることが出来ました。

ずっと実家暮らしを続けていたら、住む場所がある有難さや光熱費・食費がどれくらいかかるものか、家事の大変さを感じることは出来なかったと思います。

一人暮らしを始めたことで、患者様と季節の食べ物の話をするようになりましたし、料理や掃除の話など生活の知恵を教わることもありました。

生計を立てることの大変さ、親への感謝にも気づかしてくれる経験でした。

②様々な出会いがあり視野が広がる

地元にいると同じメンバーとの交流で限られてしまいますが、いざ地元から離れて都心部へ出てみると様々な人との交流が待っています。

私が最初に転職した病院のリハビリテーション科には様々な都道府県出身の方がおり、話す言葉や文化の違いがありました。

また、養成校や年齢・経験年数もバラバラで色んな知識・経験をしている人が多かったです。

自分の住んでいる都道府県から出たことがなかった私にとっては、色んな考え方・価値観・視野を持った方々と働けたことはとてもいい経験になりました。

特に、患者様ファーストや礼節を重んじるセラピストが多かったことや、多職種連携を大事にしていた病院だったことが、その後の私のセラピスト人生に大きく影響を与えてくれたと思っています。

③スキルアップできる

私が働いていた病院は養成校や年齢・経験年数もバラバラで色んな知識・経験をしているセラピストが多かったので、日々の臨床や内部の勉強会だけでも色々と教えてもらうことがありました。

また「学ぶこと」への意欲が高い人も多く、就業前や終業後に勉強会を同期やチームで行っており、外部の勉強会への参加率も高く、お互いにフィードバックしていました。

遠くへ転職を考える時の段取り

ここまで読んで、あなたが地元を離れて遠く離れた場所への転職を考えているなら、私がどのようにして遠方への転職を行ったのか参考までに読み進んでみて下さい😊

①どこに住むかを決める

今の時点で、あなたはどこに住もうか決まっていますか？？

初回のブログで、どこに住むかは具体的に決めた方が探しやすいとお伝えしましたが、当時の私は、特に「ここの県に住もう！」などを決めておらず、大まかに「〇〇地方に住もうかなー」程度で考えていました。

大まかに3つの県に絞っていたので、1つの県に1病院ずつ気になる病院をピックアップしていきました。

この時は、転職エージェントを使わずに自分で調べて探していたので、毎日仕事後に数時間パソコンに向かって求人情報を見まくる日々を送っていました。

転職エージェントを利用するときも具体的な条件（住む場所、どんな転職先）を伝えた方が探してもらいやすいと思います。

⇒転職先を探す前に条件を絞ってみましょう！

②見学のスケジューリング

私は地元から新幹線で2時間ほど離れた地域への転職を考えていたので、新幹線代や休暇の関係で2日間で3つの病院（3つの県）を見学するスケジュールを立てました。

※遠方だったためスケジュールの調整は先方が多少の融通を利かせてくれました。

というような流れで見学の予定をこなしました。

3つの県をまたいだため、ホテルの場所や移動時間を考慮して見学の時間を決めていきました。

見学や移動時間がどの程度かかるか分からなかったので、時間にはかなり余裕を持たせました。

東京観光もついでにして、半分旅行でしたね😂

※補足として、面接に行くタイミングで住む家の見学も同時に行いました。

⇒参考までに住む家を探したり、宿泊をする場合に備え、リンクを貼っておきます。

まとめ

転職を機に心機一転したい方におすすめなのは、「思い切って遠くへ行ってみる！」ことです。

働きながら遠く離れた県外へ転職するのは労力を必要としますが、転職エージェントを利用したり、事前準備をしっかり行うことで効率よく見学や面接をこなすことは可能です。

私は、この経験で社会人としても理学療法士としても成長するよい機会になったので、遠くへの転職を考えている方は是非大きな一歩を踏み出してください！！

それでは、また！Fin.📹