理学療法士|転職後の見られ方と成功法

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転職後の見られ方と成功法についてお話します。

転職先で周りから「どんな風にみられるか?」心配…。

私も転職する度に不安でした。

私の経験では、見られ方や成功法が分かっていれば問題ありません。

「セラピストとしてどう見られたいか?」
「どんなセラピストになりたいか?」

この2つに気を付けるだけです。

ポイント
  • 転職先でどう見られたいかを客観的に考える
  • どんなセラピストになりたいか将来像をはっきりさせる
目次

どう見られたいか?

サニー

想像してみて下さい。
あなたの職場に6年目のセラピストが入職してきました。
そこであなたはどんな印象を持ちますか?

これは「あなた」が何年目のセラピストかによって変わると思います!

もし、あなたがそのセラピストよりも経験年数が浅かったら・・・
あなた(1~5年目)

・話しやすい人かな?
・偉そうな人じゃないかな?
・どんな技術や知識がある人だろう?
・質問したら教えてくれるかな?

経験年数が浅いあなたにとって、その人は先輩になりますね。
そのセラピストを職場の先輩たちとは「どこが違うか?」「良い人か?」そんな期待をもって見ませんか?

あなたも転職先の後輩からはそのような期待をもって見られることでしょう。

もし、あなたがそのセラピストと経験年数が同等またはそれ以上であれば・・・
あなた(6年目以上)

・今までにどんなところで患者さんを見てきたんだろう?
・患者さん対応はどこまでできるか?
・技術や知識面はどうだろうか?
・臨床はいつから、どこまで任せられるか?
・チームの雰囲気に溶け込める人材か?
・リーダー業務などは任せられる人材か?

そのセラピストよりあなたが先輩だとすると、「知識や技術はあるか?」「即戦力になるか?」品定めするように見てしまいませんか?

あなたも転職先の先輩からはそのような期待をもって見られることでしょう。

もし、あなただったらどこを見てるか?

それを考えると、あなたが転職先でどう見られるかが分かります!

『あなたはどんな風に見られたいですか?』

どんなセラピストになりたい?

「あなたはどんなセラピストになりたいですか?」

私は同僚や患者様から「信頼されるセラピスト」になりたいと思って仕事をしてきました。

転職するとその信頼関係を一から作っていかなければなりません。

そこで気を付けていたことがあります。

私にとってこの「2つの方法」は信頼関係を作る上で重要だと考えています。

転職先での『成功法』を2つお伝えします。

1:「リハビリ職、他職種関係なく、自分より経験年数が下でも敬語で接すること。」

よく後輩の看護師さんにタメ口で話すセラピストがいますが、私は他部署の後輩にも敬語を使います。
理由は「自分の直属の後輩ではない」ことと、「他部署の人への尊敬」を示すためです。
この方法は礼節も保てますし、メリハリをつけることが出来ます
患者様の前でも「丁寧な」印象を与えることが出来るでしょう。
※自分よりも後から入職した経験年数が下のリハビリスタッフに対しては先輩として接する方がいいので敬語でなくてもいいと思います。

2:「何年目でも学ぶ姿勢を忘れないこと。」
同僚が勉強熱心であったこともあり、とても尊敬できるセラピストばかりでした。
20年目以上のセラピストでも学びの姿勢を持っている人もいました。
知識や技術があることだけでなく、常に学ぶ姿勢を持つことが他者への説得力や信頼を増すことは身をもって感じています。


この2つの方法があれば、信頼を勝ち取ることが出来ると思います!!

転職先での見られ方や成功法についてお話ししました。

正直、経験年数が上がるほどに周囲からの期待度も上がると思いますが、不安に思うことはありません。

転職は「あなたが成長する機会」ですから、「自分が成長するためにはどんなセラピストになりたいか?」を考えるいいきっかけになるでしょう。

多少の努力は必要ですが、その努力があなたの価値を上げてくれるのは言うまでもありません。

ポイント
  • 転職先でどう見られたいかを客観的に考える
  • どんなセラピストになりたいか将来像をはっきりさせる

新しい転職先でもあまり身構えず、新たな気持ちで、自分に自信をもっていきましょう!


それでは、また!Fin.📹

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この記事を書いた人

3回目の転職で年収40万以上アップ✨️
今までの転職経験や臨床経験で得た知識を発信。
PT11年目/急性期、回復期、介護分野経験済みです。
施設見学16回、面接8回の経験から云えること。
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